当団体は、災害時の人命救助・物資輸送・ボランティア派遣・復興支援等を行うことを目的としています。

いわき視察&芋煮会

2015年10月11日〜12日

11日は、飯館村にあるふくしま再生の会へ伺いました。
雨降る中での立ち話でしたが、理事のどこまでも優しい笑顔の奥に、故郷を取り戻そうとする強い信念を感じました。






12日は、ゲットライブリーが以前活動していた「高倉酪農後継者会牧場」で、福島の人達と語り合い励まし合い共に復興へと歩みたいから、去年にひき続き二回目の芋煮会です!福島の青い空の下で頑張る人達の復興を精一杯祈りながら、福島で取れた野菜などをいっぱい入れた芋煮鍋を頬張りました。




12日夕方からは、海岸の堤防工事や、沿岸部の土地のかさ上げ工事、賽の河原の現状などを視察しました。
もうすぐ震災から5年を迎えようとしていますが、 復興はまだまだ途上であるということを多くの方に知ってほしいと感じました。

茨城県常総市 水害ボランティア

2015年10月3日、4日、10日

活動に関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。有り難う御座いました。

■10月3日
  • 活動拠点:ボランティア団体『つながり』が運営する私設のボランティアセンター
  • 場所:常総市本石下
  • 作業:床下の泥だし、トイレ・風呂場等の清掃
  • 人数:8名
  • 作業時間:おおよそ10:00~16:00
今日のお宅は、腰あたりまで浸水して水が引くのに2~3日かかったそうです。
そして今日、初めてボランティアに入ってもらえたとのこと。これまでの期間は家族や親戚で片付けてきたそうで、普通に暮らせるようになるまでの苦悩は一目瞭然でした。



■10月4日
  • 活動拠点:ボランティア団体『つながり』が運営する私設のボランティアセンター
  • 場所:常総市本石下
  • 作業:①床下の泥だし、床下の石灰撒き ②工務店の機材の清掃
  • 人数:5名+2名
  • 作業時間:9:30~16:00
水害からまもなく一ヶ月。
被災されたお宅の中で未だに、手伝ってほしいけど申し訳なくて頼みにくいという方々がたくさんおられるようです。
『つながり』のスタッフの方々がニーズの聞き取りに毎日動いていて、被災者とボランティアの信頼関係が口コミも含め地域に広がっていった事によって本当に必要とされている部分が見えてくるのだと感じました。


■10月5日
  • 活動拠点:ボランティア団体『つながり』が運営する私設のボランティアセンター
  • 活動場所:常総市(堤防が決壊した地域)
  • 作業:①倉庫の泥だし ②泥がかぶった資材類の搬出
  • 人数7名
  • 作業時間:11:00~16:00
今日は常磐道の事故通行止めで到着が大幅に遅れました。しかし11:00前に到着でき、昼前から作業を開始することができました。
場所が場所だけに、津波被害と似たような被害状況でした。